南国育ちがバリバリの現役だった当時、吉宗や北斗といったモンスター級の機種があったため、そこまでの存在感はなかったような印象を持っています。
とはいえ、設定6の分かりやすさは別格だったので、設定6が入りそうなイベントの場合には、吉宗や北斗が満席であったときなどに積極的に打っていました。
ざっくりいえば、朝一にBIGかREGを引いて、蝶々が飛んで3連すれば、ほぼ設定6確定です。設定6がわかりやすい機種は攻めやすく有難いです。
ちなみに、4号機以降の台で、設定6の分かりやすさNo.1は、獣王だと思っています。
南国育ちの基本スペックは、以下のサイトをご参照ください。
今はなき、蒲田のベルシティ
蒲田駅前の、ドン・キホーテの隣の建物の地下1階にベルシティはありました。イタリアンファミリーレストラン「サイゼリヤ」の隣です。
スロット専門店です。台数は150台くらいだったでしょうか。
こんな感じのイメージでした。めちゃくちゃ懐かしいです。
それにしても蒲田のパチ屋の移り変わりは、激しいです。
蒲田周辺には、ここ数年で、GAIAやマルハンなど、新たなホールがいくつも出店されましたが、その裏では、昔懐かしいホールがほとんどなくなってしまいました。エルニド、グリーンピース、md、サイバー?などです。
昔からあるのは、HIROKIくらいではないでしょうか。HIROKIは、今は知りませんが、等価が主流だった当時から6枚交換だったので、私は敬遠していました。
南国育ち狙い~1週目の日曜日~
この日は、鬼軍曹という激熱イベントか、8のつく日(月一イベント)であったと記憶しています。
大体、100-150人くらいの並びがあって、抽選により入場番号が決まります。この日の抽選結果は、100番以降でしたので、朝一からの稼働は諦めざるを得なくなりました。
一応、開店時間の10:00に入店しましたが、案の定、目ぼしい機種は満席でした。せっかく蒲田まで来たのに、と思いながら1時間ほど店内をブラブラとしていたところ、なんと、1台の南国育ちが空き台になりました。当日400Gノーボーナスで捨てられていました。迷うことなく確保です。
南国育ちの設定看破(6 or 6以外)は、朝一のボーナスがすべて
「400Gハマったくらいでは何も分からないでしょ?」と思いながら打ち始めると天井(999G)までもっていかれます。
設定6でも初当たりは余裕でハマるのでこれ自体は全く問題ありません。問題は、このボーナスで飛んでくれるかです。ドキドキしながら、REGボーナスを消化していると、、、
見事に飛んでくれました。
あとは、これが3連で終了してくれるかですが、3連で終了してくれました。これにて、ほぼ設定6確定です。この瞬間、南国育ちを打っていた他の人たちは、どんどん離れていきました。ひとつの島に、設定6が複数入っていることはなかったためです。
設定6を打ち切った結果は?
朝一のボーナスで、設定6はほぼ確信していましたが、その後の挙動も設定6そのものでした。ボーナスの当たり方は、単発⇒3連⇒単発⇒3連⇒単発⇒3連、という完ぺきな流れでした。
しかし、とにかく、初あたりが重かったです。設定6とはいえ、初あたりの確率はそこまで優遇されているわけではなく、せっかく獲得したコインも、ボーナス間のハマりにより削られ、一向に増えてくれません。そんな状況が、結局閉店まで続いてしまいました。設定6を打ったにもかかわらず、ちょい勝ちで終わってしまいました。100%設定6であったために、悔し限りです。
南国育ち狙い~2週目の日曜日~
設定6を打って悔しい思いをしたその翌週の日曜日、性懲りもなく、ベルシティ蒲田の抽選に参加しました。期待せずに抽選を引くと、なんと一桁の番号を引き当てました。
「何を打とうかな」と思い巡らせましたが、前回のリベンジをすることを決意し、もう1度、南国育ちを打つことにしました。選んだ台は、先週とまったく同じ台です。2週連続で、同じ場所に設定6が入る可能性は低いかな、とも思いましたが、直感的に選びました。
2週連続、設定6ツモ
結論からいうと、朝一のボーナスが3連で終了し、設定6が確定しました。
設定6の南国育ちなので、単発と3連を永遠にループします。法則がずれて、3連が5連になったり、3連が2回続けたりすることもありますが、設定6を打つときに求められるヒキは、「初あたりを浅いゲーム数で引くこと」と「BIG比率を高めること※」です。
※正確には、BIGかREGかはヒキの問題ではありません。ストックした順番通りにストックを放出しているに過ぎません。
この日はどちらの引きも順調で、100G以内に初あたりを引きまくり、BIGとREGの比率も3:1くらいでした。
その結果、13,000枚ほどのコインを獲得することができました。
2週連続で設定6を打ち切った総括
1週目は非常に悔しい思いをしましたが、2日間のトータルでは、設定6の機会割を超える勝利を収めることができましたので満足です。
それにしても、まったく同じ台を打って、2日間とも設定6だったことは、後にも先にもこのときだけです。