東京都内にあるパチスロホール全フロア禁煙店

一昔前までは、パチンコ・パチスロのユーザーのほぼ100%が、喫煙者であるイメージがありました。時代は変わり、パチンコ・パチスロのユーザーも例外ではなく、喫煙者の割合は徐々に下がっている気がします。一方で、禁煙ホールはまだまだ少ないのが現状です。

「パチスロは打ちたいけど、洋服や髪の毛に匂いがつくのは嫌だな。」そんなときに頼りになる東京都内にある全席禁煙店のホール情報をお届けしたいと思います。

3種類の禁煙店があるので気を付けよう

一口に禁煙店といっても、実態は様々で、大きく3つに分類することができます。

①全席禁煙店:その名の通り、全機種全台が禁煙です。喫煙することができる台は1台もありません。正真正銘の禁煙店です。

②一部フロア禁煙店:一部のフロアが禁煙のホールを指します。たとえば、1階から3階まであるフロアのうち、3階だけが禁煙であるホールです。

③一部エリア禁煙店:一部のエリアが禁煙のホールを指します。たとえば、あるフロアの中に、パチンコのエリアとパチスロのエリアがあって、パチンコのエリアだけが禁煙であるようなホールです。

上記①~③のうち、おススメは圧倒的に①です。②や③のホールは、“禁煙店”と謳うことで、嫌煙者を集客したいだけですので、禁煙フロアや禁煙エリアの設定状況には当然期待できません。そもそも、禁煙フロアや禁煙エリアには、バジリスク絆や番長3などのメイン機種が置かれていないのが一般的です。1パチや不人気機種が対象になっていることが多い気がします。

ということで、禁煙店で打ちたいときは、②や③のタイプのホールではなく、①のタイプのホールで打つようにすることをおススメします。

全席禁煙店 その1:ピーアーク銀座

まずは東銀座にある「ピーアーク銀座」です。立地は抜群で、晴海通りと昭和通りの交差点に位置していますので、知っている方も多いと思います。

私も昔はよく会社帰りに打ちに行っていましたし、今でも、(匂いをつけてバレたくない)サボリーマン達からは、一定の支持を得ています。

スロット台数82台のうち、バジリスク絆は4台、番長3は4台です。まんべんなく色んな機種が少しずつ設置されています(2017年10月14日現在)。

設定状況はほとんど期待できないと思いますが、土地柄的に、サラリーマンが多いため、思わぬハイエナ台に巡り合えることも少なくありません。

全席禁煙店 その2:P-PORT PREGO ZERO 池袋店

続いて紹介するのは「P-PORT PREGO ZERO 池袋店」です。池袋駅から徒歩5分の場所に位置しています。サンシャインに向かって歩けば到着できます。

パチンコパチスロの総台数600台超の大型店です。数回ほど打ちに行ったことはあるのですが、残念ながら、あんまり印象に残っておりません。

スロット台数253台のうち、バジリスク絆は9台、番長3は5台です(2017年10月14日現在)。

池袋には、競合店が山ほどありますので、出玉をアピールしても体力勝負になるだけです。そのため、出玉競争を諦め、嫌煙者に的を絞り、出玉以外の要素をアピールして集客する戦略は、かなり賢い気がします。

全席禁煙店 その3:エスパス日拓西武新宿駅前店

最後に紹介するのが、「エスパス日拓西武新宿駅前店」です。新宿にエスパスは2店舗ありますが、「新宿歌舞伎町店」ではない方のホールが、「西武新宿駅前店」です。

「新宿歌舞伎町店」は禁煙ではありませんが、両店は徒歩3分ほどの場所に位置していますので、「新宿歌舞伎町店」⇒「西武新宿駅前店」の順番に回れば、ダブル抽選を受けることも可能です。

禁煙店に設定を期待している人はほとんどいないかもしれませんが、2017年に入ってから3回ほど平日の「7のつく日」に稼働しておりますが、毎回、バジリスク絆の「6ベル」を目撃しています。

また、「6ベル」が出ていた台が空くこともありましたので、客層のレベルもそれほど高くない印象です。むろん、「6ベル」といっても、設定6ではなく設定4であったことが濃厚です。私自身がその「6ベル」台を真っ先に拾い、ボロ負けしましたので。。

スロット台数389台のうち、バジリスク絆は18台、番長3は22台です(2017年10月14日現在)。

まとめ

東京都内(23区内)の全席禁煙店の一番のおススメは、最後に紹介しました「エスパス日拓西武新宿駅前店」です。禁煙でありながら、設定に少しでも期待できるというのは有難いことです。

今後、禁煙ホールの数は、増えることはあっても減ることはないはずです。禁煙ホールの先駆者である上記の3ホールには、後追いしてくる未来の禁煙ホールには負けないように頑張ってもらいたいですね。

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