9割の会社員がハイエナですらパチスロで勝てない3つの理由

TwitterやブログなどのSNSで発言をしているスロッターは、勝ってる(と言っている)人の割合が多い気がしますが、実際には、多くの会社員は負け組であるという事実があります。

365日24時間ヒマを持て余している無職(専業)や独身貴族の会社員であれば、多くの時間をパチスロに費やすことができますが、時間の限られている家庭持ちサラリーマンが負け組から勝ち組に転換するのは、あらゆる意味で難しいです。今回は、その理由に焦点を当てた記事をお届けしたいと思います。

ヤメ時を完全に見失っている

会社員であっても、無知の状態で打っている人はおそらく少なく、好きな機種であれば最低限の知識はそれなりにあるはずです。たとえば、ハイエナのゲーム数毎の期待値は一応把握しています。したがって、ホールを歩き回って、期待値がプラスの台を見つけることはできます。期待値の高低はあるにせよ、台選びという観点においては、専業(無職)や兼業と同じような行動をとっているはずです。

ではなぜ勝てないか?

ハイエナ戦略にもかかわらず、1回当たってもやめないからです。やめるべきタイミングでも、適当な理由をつけてやめないからです。

「もしかしたら高設定かも」

「好モードに移行したかも」

ハイエナの期待値は、即ヤメを前提とした数値ですので、1回ボーナスに当選したあとに打ち続けてしまっては元も子もありません。どんなに少ない枚数でもコインを流すことが求められます。

1日単位の収支にこだわっている

時間の限られている家庭持ちサラリーマンは、終日打てる機会などそんなにありません。私の場合は、せいぜい1か月に1回程度です。なので、もし負けてしまった暁には、1か月間負けを引きずってしまうことになります。

無職(専業)であれば、たとえその日ダメであったとしても、次の日もその次の日も毎日リベンジの機会がありますので、1日単位の収支にこだわる必要はないと思います。負けが込んでいたとしても、期待値がある台がないような日は諦めて帰宅することでしょう。

家庭持ちサラリーマンは、客観的に見ればその日の負けがほぼ確定しているような夕方頃であっても、せっかくのパチスロタイムを放棄するわけにはいきませんので、爆発に期待できるAT機を物色します。そして、殆ど設定に期待できないような台に着席し、順調に負け額を増加させてしまうのです。

勝てる機種ではなく好きな機種を打っている

時間の限られている家庭持ちサラリーマンは、とかく好きな機種を打つ傾向にあります。私の場合、パチスロを打てる貴重な機会には、自分が好きなAT機やART機ばかりを打っています。ノーマル機を打つことはほとんどありません。

無職(専業)であれば、好きであろうと嫌いであろうと、期待値が一番高い台を選択するのだと思いますが、なかなかそこまで割り切ることはできません。私にとっては、ノーマル機の110%よりもAT機の105%のほうが魅力的なのです。抽選が悪く、AT機が満席のような状況に遭遇してはじめてノーマル機が選択肢に加わります。

今回は以上です。

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