あれはもう20年前、2000年代初頭のころに打ち倒したハードボイルドが復活します。
4号機のリメイク版は、5号機または6号機となってこれまで数えきれないほどの機種が世に放たれてきましたが、スロッターのお眼鏡にかなう優秀機種はほとんどなかったのが現状です。そもそも純増10枚の機種を5号機や6号機で再現することは到底無理だったのです。
しかし、今回のハードボイルドは期待大です。初代ハードボイルドのAR中の純増枚数は「1.5」枚であり4号機のなかでは群を抜いてマイルドだったのです。
ーARとハイパービッグがループしたときのイケイケ感は侮れませんが、少なくとも3万枚がでるような機種ではありませんでした。
マイルドだったからこそ、ほぼ4号機と同様に仕上げることができたのではないでしょうか。
パチスロハードボイルド(6.5号機)の導入日
導入日は2022年10月3日の月曜日です。
最近めっきりスロットから遠ざかっていた、おじさんスロッターたちがこぞって押し寄せるかもしれません。
パチスロハードボイルド(6.5号機)のボーナス確率
ボーナス確率は以下のとおりです。
特に設定6がエクストラモードというわけでもなさそうです。
4号機のハードボイルドの設定1のBIG確率はほぼ1/500でしたので、それと比較すれば上出来ですね。おそらく、「主な設定差=ボーナス確率差」と推察されます。
完全攻略すれば、設定1の機械割も100%オーバーのようですが、できれば設定5か6を掴みたいところです。
パチスロハードボイルド(6.5号機)の天井
天井G数は999Gです。
前兆を経由してボーナスが放出されます。
これは、4号機にはなかった機能であり、機能的に最も異なる点です。
パチスロハードボイルド(6.5号機)のAT
ハードボイルドの魅力は何といっても、ATです。BIGの50%で突入します。
3回くらい連続で非突入だとやめたくなります。
なお、ATのゲーム数は50Gの完走型です。途中でボーナスを引いても50G完走できます。完走した後に、ストックしたボーナスを消化できます。AT中にボーナスをいくら引いても損することは一切ありませんので安心してATを楽しむことができます。
また、ATのなかには、G数が1000Gの場合があります。確率的にはかなり低いと思われますが、一度引くまでやめられなさそうです。
4号機のハードボイルドでは、「AR1000を引いたのにボーナスを1個もストックしなかった」、という悲惨の現象も発生していました。
私の記憶が正しければ、パチスロ必勝ガイドの無道Xさんが、91バトルでハードボイルドを打って、1日に2回もAR1000を引いていて、万枚を出していました。しかもその次の回でもガメラで万枚を出していたような・・・
パチスロハードボイルド(6.5号機)の音
ルーレットが回りだす音、AT抽選時の音、AT中の音、銃声、昔懐かしいハードボイルドの音が全く変わることなくそのまま再現されているようです。余計なアレンジを加えなかった製作者に感謝したいところです。
最後に
ということで、4号機世代のおっさんスロッターには楽しみ過ぎるハードボイルドです。
2年ぶりくらいにスロットを打ちに行きたいと思いました。